キャンプで忘れ物があると「あ、しまった」と困ることがあります。
お店が近くにあればいいのですが、そうでないとキャンプ場の売店を頼ることになったり…。
キャンプ道具を忘れてしまうと、家族が困ってしまいます。
今回は、私が経験した中でキャンプで忘れやすいものや、忘れたら困るものを紹介していきます。
忘れやすいものは何?
食品類
- お米
- 調味料
お米、本気で忘れたことがあります。
気がついたのは、高速道路を走っている最中。インターを降りて、スーパーで買うことができました。
調味料では焼肉のタレを売店で買う羽目に。持ってきた焼肉のタレ、まさかの賞味期限切れ。(自宅でよく見ずに焼肉のタレをキャンプ道具入れに詰め込んだ私。賞味期限、切れてたんだ…と、ショックを受けました)
焚き火やバーベキュー
- ライター
- 着火剤
この2つを忘れて、近くのホームセンターへ駆け込みました。
チェックインしてすぐに気づいたので、夕方からのバーベキューには間に合いました。
それ以来、収納する場所を決めて、着火剤の補充は帰ったらすぐにするようにしてます。
この効果もあって、忘れなくなりました。
念の為、ライターの火が付かない事態になってもいいように、予備としてライターは2、3本常備してます。
入浴セットなど
- 石鹸
キャンプ場の近くの銭湯で「石鹸どこ?」お風呂に入る直前に家族から言われ、忘れたことに気づいた私。
あ、ごめん。ボディーソープ、小さい容器に移し替えて、自宅の洗面所に置きっぱなしだわ…。
我が家、みんな肌が弱いので、いつも使っている石鹸でないと荒れてしまうのです。
ということで、銭湯にある備え付けのボディーソープを使いました。
忘れたわけではないのですが、タオルを持ったきた枚数が少なくて、使い回しに苦労したこともあります。
それ以降、タオル類、少し持っていく量が多いかな? と、思う量を持っていくことにしています。
忘れたら困るものは?
キャンプ場からのハガキ
キャンプ場によっては、電話予約をするとハガキが自宅に届きます。予約票の役割をしているハガキだと、チェックイン時に提出することもあります。
我が家、キャンプ場から届くハガキだけは主人の担当。
出発直後に気になったので、持ってきたか聞いてみると「忘れた」と言いながら、自宅へ引き返したことがあります。
まだ出発して間もなかったのでセーフでした。ハガキないとキャンプ場に入れませんから。
常備薬
酔い止め薬を忘れて、車での移動中に体調を崩した記憶があります。
飲み慣れた薬、忘れずに持ってきてないと大変です。
また、飲み薬だけではなく、湿布や絆創膏、発熱などの時に使う冷却シートも忘れずにポーチに入れてます。
お米用の軽量カップ
お米はあるのに、軽量カップがないと、正確な量が分からない!
急いでスーパーへ買いに行きましたが、その後のキャンプでは、1合ごとに袋に入れて家から持ってくるようにしました。
準備する手間は増えますが、お手伝いしてくれる子どもにも分かりやすいと好評でした。
使い終わった袋は生ゴミ入れにもなるので便利です。
まとめ
忘れ物が多かった我が家ですが、チェックリストを作ってからは、忘れ物もほぼなくなりました。
キャンプに帰ってから間を置かずにチェックリストを見直しています。そうすることで不要になったものや、新たに追加するキャンプ道具がひと目で分かるので便利です。
キャンプ道具はひとつでも忘れると困るのですが、今回は我が家の失敗談を元に忘れたら困るものを紹介させて頂きました。
キャンプへ行くにあたって、少しでも参考になれば幸いです。
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