子どもとキャンプへ行こうと思った時、キャンプ場でどんなふうに過ごそうか気になるところです。子どもたちと遊ぶのも重要ですが、キャンプ場は危険もいっぱいです。
私の体験談をもとに子連れキャンプでの過ごし方をご紹介していきます。
子連れキャンプで私が大事だと思った3つのポイント
・目を離さない
・飽きさせない
・安全にして過ごす
気づいたら子どもがいなくなった!と、探すにしても広大なキャンプ場です。大人たちが必死になって探すことになります。
小さいお子さんほど、普段から目を離せれません。
また、飽きちゃったと言って、ふらっとどこかへ行こうとしたり…。
キャンプでは、楽しいと思うことが多くあります。その一方で危険だと感じることもありました。
キャンプ場ではバーベキューや焚き火を使うので、やけどの心配もありますし、車の接触なども普段よりリスクが高くなります。
目を離さないために試したこと
積極的にお手伝いをしてもらう
テントやタープを組み立てる時、夫婦で作業していたので、子どもにはテントの組み立てで使うペグを取ってくる仕事をお願いしてました。
本人がやりたそうだったら、ペグを地面へ打ち込むこともやらせてみました。
大人が隣で見守ると、意外に無茶なことはしなかった印象です。
他にも、寝袋や下に敷くマットレスを広げることも手伝ってもらいます。
子どもがキャンプに慣れてくると、テントが完成したら、自発的にテント内のセッティングをしてくれるようになりました。
飽きさせない工夫をする
- 手伝いと休憩を交互にさせる
- 暇そうにしていたら、ひとまず散歩に出る
お願いしているお手伝いに疲れが見えてきたら、散歩や間食の時間としてました。
間食は焼き芋や、牛乳と混ぜるだけで作れるデザートなど。
キャンプでの牛乳はどうする?
なるべく使い切れるブリックパックが便利です。
余ってしまったら、ひとまずクーラーボックスに保管して、その日のうちに料理で使ってしまいましょう。
野菜とウインナーが入ったミルクスープはどうでしょうか。味付けにコンソメを入れると美味しいです。
お手伝いに疲れたと言ったら、イスに座らせてテーブルにどんぐりや石ころを置いて遊ばせます。お子さんの好みに合わせて、おもちゃは少しだけ家から持ってきてもいいかと思います。
散歩をしてみる
ぐずった時や気分転換、あとは暇そうにしていた時などは、ひとまず散歩をしました。
またキャンプ場内を歩くだけでも、子どもには刺激になるようです。
キャンプ場内で遊べるポイント
・落ちてる木の実やカブトムシなどに子どもが興味を持つ
・川があるキャンプ場が多いので遊ぶことができる。
・大きいキャンプ場では、簡単なアスレチックがある
普段、体験できないことが多くあり、散歩だけでも子どもと充分に遊べます。
キャンプ場で怪我をしないために
・道路は走らない
・子どもと手をつないで行動する
・テントやタープ周辺は歩かない
キャンプ場内の道路では、車が多く走ってます。子どもが急に飛び出したら大怪我になることも。私が実践していたのは、車が行き交う道路を歩く時は手を繋いでました。
あとは車がいない遊歩道を積極的に使うことを心がけてました。
たとえ遠回りになって時間がかかっても、時間に縛られないのがキャンプのいいところです。
テントの周りにも注意が必要です。テントやタープはペグやロープで地面と固定してます。
かくれんぼなどでテントの周りに入ってしまうと、ペグやロープでつまづいて転ぶ危険もあります。
お子さんにはテントの周りに入ったら危ないことを言っておくと安心です。
まとめ
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
お子さんとずっと一緒に過ごせるのがキャンプのいいところです。
大人も子どもに混じって遊んだりするのも楽しいかと思います。
怪我をしてキャンプが大変だったという思い出にならないように、家族でルールを作ったりして楽しく過ごして頂きたいなと思っています。
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