競歩(世界陸上2019)の日本代表注目選手は誰?経歴とメダル獲得も気になる!

こんにちは!ココアです。

もうすぐ世界陸上2019がドーハで開催されます。

今回は競歩の日本代表で注目したい選手と、競歩20km・50kmに出場する日本代表選手全員の経歴をご紹介したいと思います。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

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競歩の日本代表注目選手は誰?

20km男子

山西利和選手

メガネがトレードマークとなっている選手です。

今までレース中に警告を受けたことがなく、競歩で歩くフォームが美しいと定評があります。

国内でのレースで勝つために、ラストスパートの仕方を研究・分析をしてトレーニングを重ねた頭脳派。

自己分析をかかせない冷静さで今回の世界陸上ドーハの切符を手に入れた選手です。

直近のレースでは、8月に行われた台北ユニバーシアードを優勝・アジア大会では2位という好成績を残しているので、このままドーハでも勢いに乗れるのではないかと思います。

 

20km女子

岡田久美子選手

ゴールしたあとの笑顔が印象的な岡田久美子選手。

2月の日本選手権で優勝。6月に行われたスペイン競技大会では日本新記録を更新し、ドーハに向けて仕上がりが順調な選手です。

大学時代は20kmを完走できる体力作りをして、社会人となってからは体幹トレーニングを取り入れて速く歩くフォームを研究。

安定した歩き方で警告を受けたことが少なく、今も成績は上り調子な印象を受けます。このままドーハでも活躍できるのではないでしょうか。

 

50km男子

鈴木 雄介選手

20kmの世界記録保持者ですが、世界陸上2019では50kmに出場します。

世界選手権・東京オリンピックへの出場を賭けて50kmへ変更。

初めて出場した日本選手権50kmで優勝。それだけではなく日本新記録を更新した選手です。

普段から50kmでも歩けるように練習をしていたとのこと。

ペースの上げ方が他の選手より速度が早いのが特徴と言えます。

それは鈴木選手が20kmの競歩で培った速さであり、優勝した日本選手権では、50kmを本職としている他の選手がついていけなかったほどです。

ペース配分をしっかりと把握してレースに臨んでいるので、冷静な分析がドーハで好成績を残してくれるのではないかと思います。

 

50km女子

渕瀬 真寿美

今回、50km女子で走るのは渕瀬 真寿美選手のみです。

20kmが本職の選手ですが、50kmもゴールできるトレーニングはしていたため4月の全日本選手権へエントリー。

全日本選手権では足がつるなどのアクシデントもありましたが、その状況下でもペース配分を計算して歩いていたことをインタビューで言っていました。

場数を踏んでいるベテラン選手は落ち着いていますね。

渕瀬真寿美選手が50kmでもっと記録を更新したいとも言っていますので、ドーハでその活躍が観れることを期待したいと思います。

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出場選手の経歴を紹介!

20km・50kmの競歩に出場する日本代表選手のプロフィールと経歴を紹介したいと思います。

競歩・20km男子の出場選手

高橋英輝

  • 生年月日:1992年11月19日
  • 所属:富士通
  • 主な成績:アジア大会20km  5位(2018)・日本選手権 20km 1位(2019)

経歴

高校から競歩を始め、大学4年には日本選手権20km競歩で日本新記録を更新した選手。
2016年のリオオリンピックに出場(47位)
2017年のロンドン世界選手権(14位)
日本選手権については20kmで5連覇達成。

 

山西利和

  • 生年月日:1996年2月15日
  • 所属:愛知製銅
  • 主な成績:アジア大会20km 1位(2018)・全日本競歩能美 20km 1位(2019)

経歴

高校で顧問の先生からの勧めで競歩を始め、世界ユース選手権10000mで優勝。
大学でもインカレで2連覇しています。
直近のレースでは、スペインの競技大会20kmで優勝。日本人がこの大会で優勝できたのは山西利和が初となる快挙でした。

 

池田向希

  • 生年月日:1998年5月3日
  • 所属:東洋大学
  • 主な成績:日本選手権 20km 2位・全日本競歩高畠 20km 3位

経歴

高校で陸上部・顧問の先生からの勧めで競歩を始め、日本選手権ジュニア男子10kmで2位となりました。
大学では世界競歩チーム選手権シニア男子20kmで優勝しています。
直近のレースでは、7月に行われたユニバーシアード競技大会(ナポリ)でも優勝しました。

 

競歩・20km女子の出場選手

岡田久美子

  • 生年月日:1991年10月17日
  • 所属:ビックカメラ
  • 主な成績:日本選手権 20km 1位(2018・2019)・スペイン競技会 20000m 6位 (2019)

経歴

高校の陸上部・顧問の先生からの勧めで競歩を始め、2・3年生のときはインターハイ3000mで2連覇。
大学でも関東・全日本インカレ共に4連覇。
2016年のリオオリンピックに出場(16位)
2017年ロンドン世界選手権(18位)
社会人になってからは歩き方を研究してトレーニングを重ね、2月の日本選手権で優勝。
6月に行われたスペイン競技大会の20000mでは日本新記録を更新しています。

▼岡田菜々子選手について詳しく紹介しています。

 

藤井菜々子

  • 生年月日:1999年5月7日
  • 所属:エディオン
  • 主な成績:全日本競歩高畠 20km 2位(2018)・日本選手権 20km 2位(2019)

経歴

高校1年の2月に足の故障からリハビリということで競歩を始める。インターハイでは5000mで連覇。

直近のレース

  • 2019年6月スペインの競技大会20km(12位・自己新記録)
  • 2019年7月ホクレン・ディスタンスチャレンジ2019 第5戦 網走大会 10000m 優勝
  • 2019年8月ホクレン・ディスタンスチャレンジ2019 第4戦 北見大会 5000m 優勝

▼藤井菜々子選手について詳しく紹介しています。

競歩・50km男子の出場選手

鈴木雄介

  • 生年月日:1988年1月2日
  • 所属:富士通
  • 主な成績:全日本競歩能美 20km 2位(2018)・日本選手権 50km 1位(2019)

経歴

中学時代から競歩を始め、レースでは中学最高記録を更新。
大学へ入学してからは世界ジュニア選手権10000mで3位となる活躍。
富士通へ入社し、翌年の世界陸上大邸大会20kmでは8位入賞しています。
2015年に全日本競歩能美で20kmで世界記録を更新。
2019年ドーハ世界陸上で20kmの出場が消滅したため、50kmに変更し、日本選手権で優勝。このレースで日本新記録を更新した選手です。

▼鈴木雄介選手について詳しく紹介しています。

 

勝木隼人

  • 生年月日:1990年11月28日
  • 所属:自衛隊体育学校
  • 主な成績:全日本競歩高畠 50km 1位(2017)・アジア大会 50km 1位(2018)

経歴

大学生の時に陸上での猛練習が原因で故障し、リハビリとして競歩を行ったことがきっかけだそうです。
日本学生対校選手権で10000mを2連覇。
大学を卒業してから1年後に自衛隊へ入隊。翌年から体育学校所属となり競歩の練習に専念できるようになります。
2018年のアジア大会では警告を3回受けて5分間のペナルティーを課せられましたが、追い上げて逆転優勝をしています。

▼勝木隼人選手について詳しく紹介しています

野田明宏

  • 生年月日:1996年1月24日
  • 所属:自衛隊体育学校
  • 主な成績:日本選手権50km 1位(2018)・全日本競歩能美 50km 1位(2018)

経歴

高校1年生から競歩を始め、大学では全日本競歩能美大会20kmでU20日本記録を更新。
大学卒業後は自衛隊へ入隊。
2018年全日本競歩高畠50kmで優勝し、世界選手権の切符を手にしました。

 

競歩・50km女子の出場選手

渕瀬真寿美

  • 生年月日:1986年9月2日
  • 所属:建装工業
  • 主な成績:全日本競歩高畠 50km 4位(2018)・日本選手権 50km 1位(2019)

経歴

高校で故障をきっかけに競歩を始めると、インターハイ3000mで優勝しています。
2009年でのベルリン大会では、競歩で日本女子初となる8位入賞。
2012年ロンドンオリンピックは競歩で日本歴代最高の11位に入りました。

▼渕瀬真寿美選手について詳しく紹介しています。

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メダル獲得も気になる!

競歩大国と言われている日本です。

そうなるとメダル獲得も非常に気になりますよね?

メダルの予想ということで、分かりやすいのは記録かなと思いました。

なので現在の世界記録と、前回のロンドン世界陸上の記録を調査し、出場する選手の自己ベストと比較してみたいと思います!

競歩・20km男子でメダルは獲得できる?

世界記録 1:16:36
ロンドン世界陸上 1:18:53

ちなみにこの世界記録は50kmに出場する鈴木雄介選手の記録です。

では、出場選手の自己ベストは次の通りです。

髙橋 英輝:1:17:26
山西 利和:1:17:15
池田 向希:1:17:25

日本選手、3人ともタイムが1時間17分台ですね!

世界記録は1時間16分ですから、とても早い自己ベストであることが分かります。

前回の大会だと日本勢がタイムを上回っています。

これは、メダル獲得も夢じゃないですね!

競歩・20km女子でメダルは獲得できる?

世界記録 1:23:39
ロンドン世界陸上 1:26:18

では、出場選手の自己タイムは次の通り。

岡田久美子:1:27:41
藤井菜々子:1:28:58

世界記録がとてつもなく早いタイムです。

日本勢は暑さ対策を含めてトレーニングを行っているので期待したいところです。

競歩・50km男子でメダルは獲得できる?

世界記録 3:32:07
ロンドン世界陸上 3:33:12

出場選手の自己タイムは次の通り。

鈴木 雄介:3:39:07
勝木 隼人:3:44:31
野田 明宏:3:39:47

男子50kmの競歩は早いのですね。レベルの高さを感じます。

ですが、前回の世界陸上は、

  • 2位:荒井広宙選手(タイム 3:41:17)
  • 3位:小林快選手(タイム 3:41:19)

前回の2位・3位のタイムを上回っている出場選手がいるので、メダルを獲得できそうな予感がします。

競歩・50km女子でメダルは獲得できる?

世界記録 3:59:15
ロンドン世界陸上 4:05:56

出場する選手の自己タイム。

渕瀬 真寿美:4:19:56

50km女子での世界記録は4時間を切りました。

前回の大会では

  • 2位:4:08:58
  • 3位:4:20:49

メダルを獲得できる可能性が高いですね。

 

メダルの獲得を予想してレースを応援するのもいいのではないでしょうか(*^^*)

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まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

調べてみて気づいたのは、ほとんどの選手が顧問の先生の勧めで競歩を始めた方が多かったことでした。

数字ばかりが並んでしまいましたが、世界記録と前回の世界陸上の記録。そして各選手の自己ベストを並べると、メダルを獲得できそうな位置にいる選手が多かったですね。

ドーハでの競歩は、20kmと50kmどちらとも夜中23:30分から始まります!

世界陸上が開催される気温は、最低気温が30度前後。日中は37度以上。

少し涼しいといってもドーハの夜は暑いようです。

日本は暑さ対策をしていると言っていますが、無事にゴールして欲しいと思います。

できればメダルを手にした笑顔いっぱいな選手を観てみたいですね!

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